ごぼうの特徴
ごぼうは、上のほうが皮が厚くて繊維も太くてかたく、風味が強くなっていいます。
汁物にするなら輪切りが向いていて、煮物は乱切りにすると味がしみ込みやすくなります。
また、ごぼうを食べるときに皮をむく人も多いと思いますが、ごぼうの皮と身の間にうま味や香り・薬効成分がありますので、ピーラーなどを使うと、香りやうまみもいっしょに取ってしまいます。
タワシでこするか包丁で表面をこそげ落とすくらいが丁度よく、新ごぼうは、泥を落とす程度にしたおいたほうがいいでしょう。
簡単サラダごぼうの作り方
1.ごぼうの下処理を行います。
2.ごぼうを千切りにし、沸騰したお湯で柔らかくなるまで熱します。
3.柔らかくなったらざるに上げ、よく水を切ります。
4.マヨネーズであえて出来上がりです。
ごぼう茶の効果
ごぼう茶に含まれるサポニンには免疫機能を司っているナチュラルキラー細胞を活性化することで、体内に侵入したさまざまな菌を撃退する効果があるといわれています。
健康だけではなく、肌にもいいとされていますのでおススメです。
栄養豊富な切り干し大根
90%が水分でできている生の大根を乾燥させると、水分がなくなって栄養素だけが大根に残ります。つまりなくなった水分だけ100g当りの栄養素が増えたことになります。また乾燥することで生の大根より小さくなるのでその分、たくさん食べることができるので、切り干し大根は凝縮された栄養素を多く摂取できるのです。
健康効果
便秘改善
動脈硬化予防
大腸がん予防
ビーツとは
皮も中身も真っ赤なビーツは、ロシア料理「ボルシチ」の材料として有名な野菜です。
ビーツは別名「テーブルビート」とも呼ばれ、炎のような赤い見た目から「火焔菜(かえんさい)」という和名も持っています。植物の分類としてビーツはヒユ科に属していて、仲間には砂糖の原料になるてん菜(サトウダイコン)にほうれんそうがあります。
皮にも豊富な栄養素
ビーツには多様な栄養素が含まれており、皮に2倍近くの食物繊維が含まれいます。カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、葉酸、食物繊維などが含まれ、不足しがちなミネラルやビタミンを幅広く補えます。
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